離婚における財産分与についての解説

財産分与とは 財産分与の種類について 財産分与の対象となる財産について
債務は財産分与の対象となるのか 将来受け取る財産の分与について 財産分与の割合について
財産分与の評価時期について 現金や預貯金の財産分与について 退職金の財産分与について
動産の財産分与について 不動産の財産分与について 株式や国債などの有価証券の財産分与について
財産分与における基本的な考え方の修正 財産分与にかかる税金について  




財産分与の対象となる財産について


財産分与の対象となる財産は、婚姻期間中に夫婦の協力によって築かれた財産です。

結婚中の財産は、一般的に「共有財産」、「実質的共有財産」、「特有財産」の3つに分類されています。財産分与の対象となる財産は、「共有財産」と「実質的共有財産」です。「特有財産」は財産分与の対象にはなりません。

「共有財産」は、夫婦間の合意の下で、共有名義で取得したものの事を指し、当然分与の対象となります。

「実質的共有財産」は、結婚中に夫婦が協力して取得した財産で、夫婦の一方の名義になっているものの事を指します。婚姻期間中に夫婦で築き上げた財産であれば、土地や車の名義がどちらかのものであっても、夫婦の協力があってこそ築けたと見なされ、夫婦平等に分与されます。

「特有財産」と呼ばれる、分与の対象とならない財産もあります。これは、結婚前から各自が所有していたものや、結婚中に一方が相続したり、贈与をうけたりしたもの、さらには衣類のように、明らかに各自の専用品と見られるものがあたります。ただし、特有財産でも配偶者がその財産の増加に貢献しているような場合、分与の際にこの寄与度を考慮することになります。また、財産分与に関して取り決められた内容は、離婚後のトラブルを避けるために、必ず離婚協議書等の文章として残しておくことが推奨されています。


ImgTop10.jpg

ホーム

弁護士紹介

アクセス

     

離婚相談解決事例

料金表

お問合せ


Copyright ⓒ2012 「渋谷の弁護士による離婚相談」東京渋谷法律事務所. All Rights Reserved.
TOP